こんにちはターコイズです。
ロレックスの中でもエクスプローラー2は誕生してからずっとステンレス製だけのスポーツモデルです。
過酷な条件下で使う探検家のために昼夜の時刻を知る優れた視認性の良さを追求した真のプロフェッショナルモデル。
エクスプローラー2でも比較的新しい6桁リファレンスモデルの216570と226570のブラックモデルを比べてみてどう変わったのか気になる方は見て欲しいです。
エクスプローラー2新型と旧型の違い?視認性は抜群ロレックス最強モデル⁈
今の現行モデルが登場したのが2021年です。
それまでの216570と比べそれほど違いはないように見えますが並べてみると意外と印象は違います。
ブラックモデルは針の中心部が黒く塗られた旧型はファントムと呼ばれ新型と比べたら夜光など針自体の見える長さで視認性は違うと感じます。
細かい部分ですがケースのラグ部分が少し細くなったのでブレスレットからつながるクラスプなども幅が広くなりケースとの流れのバランスは良くなってます。
新旧を並べてみると新型の方が幅広でガッチリした感じ。
こういった部分を少しずつ改良していくのもロレックスらしいところで実際に比べるとバランスいいし納得できるところだと感じます。
もちろん内部のムーブメントも最新の3285となり精度やパワーリザーブなど利便性と信頼性も向上しています。
エクスプローラー2のようなステンレス製のスチールベゼルはセラミックベゼルのような高級感はないですが無骨な道具感がいいんです。
セラミックのように衝突などで割れ落ちることもなく使えるというところも真のプロフェッショナルモデルといえますね!
エクスプローラー2新旧の魅力!
新型と比べると旧型は針が文字盤に浮いたように見えるように針の中心部を黒く塗られたファントム仕様です。
少し視認性は悪く感じますが1655を彷彿とさせる針は魅力的で旧モデルの方が好きな方も多いのではないでしょうか
新型が登場したのでどうしても比べてしまいますが文字盤以外でケースから全体のバランスとしては新型の方がいいです。
新型はブレス幅1ミリアップが意外と大柄になった印象でガッチリした感覚はよりプロモデルらしいです。
1ミリの違いで細い旧型ブレスレットの方が装着感はいいとも感じました。
文字盤は現行モデルになって艶のあるブラック文字盤になりましたが旧モデルは少し艶を抑えた黒です。
写真ではちょっと伝わりにくいですが新型の方がガラスの反射は抑えられた視認性の良さがあります。
42ミリですが厚みはそれほど気になる事もなくシードなどのダイバーズ系に比べても使いやすいと思います。
ロレックスはどの時代のモデルでもそれぞれ違う魅力がありそれが人気を集める理由でもあります。
ぱっと見は同じでも文字盤の艶や針の見せ方で全く違う印象のエクスプローラー2。
この二つで選ぶ基準は視認性の違いと着装感だと感じます。
視認性とバランスは新型ですがファントム仕様の針と装着感は旧モデルがいい感じ。
好みの問題ですが私は新型の視認性と太めでガッチリした着け心地が好きなので新型を選びました。
サイズは42ミリと大きめですが現代の腕時計サイズでは標準的になってます。
ロレックスの中でも視認性の優れたモデルを考えるならエクスプローラー2を選んでみるのもありだと思います。
カジュアルなファッションにはバッチリ合うしアウトドアでは活躍できるプロモデルですよ!
腕時計のお掃除道具
まとめ
ロレックスのスポーツモデルでエクスプローラー2の中でも6桁モデルである216570と226570のブラックを比べて見ました。
見た目はそれほど違ってないようですがよく見るとそれぞれの魅力があります。
ロレックスが新型で出す以上は旧型と比べて性能の向上は絶対でしょう。
ただ旧型にも魅力があるのでどちらを選ぶか迷いますね。
新型は視認性と全体のバランス、旧型はファントム針と装着感といったところでしょう。
カッチリしてる感覚や見た目の好みも人それぞれ違うので実際に触れて選んで欲しいです。
今回も最後までご覧いてだきありがとうございました。