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こんにちは、ターコイズです。

2019の新作として発表されたカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイ搭載タグ・ホイヤーのオータヴィアが店頭から消えています。

 

このモデルはブロンズケースのモデルとステンレスモデルがありセラミックベゼルやSSベゼルを持つ文字盤のグラデーションが素敵なモデルで発表されてから私も気になるモデルだったので先日正規店で尋ねたら入荷してたのですが全て回収されているというじゃないですか⁈

記憶と確認のための記事として残したい。

 

タグ・ホイヤーの新作モデルは消えた?オータヴィア回収?

 

このモデルは新開発アイソグラフヒゲゼンマイと呼ばれるカーボンコンポジット製のヒゲゼンマイを採用している自社製キャリバー5搭載したモデルです。

引用元:www.tagheuer.com

ヒゲゼンマイをカーボン製にする事で温度、重力、磁力、衝撃の影響を抑えつねに安定した精度を実現するとの事でした。

最近はシリコンヒゲゼンマイを採用されたブランドも多いですがそれよりももっと性能が良いという事だと思います。

 

しかしこのカーボン製ヒゲゼンマイを大量に量産するにはの生産性が合わないらしいのです。

カーボンヒゲゼンマイの生産段階で数割しか製品として使えないらしく比較的安いモデルの量産するモデルではコスト的に合わなかったようです。

 

一流ブランドなので厳しい基準のもとに生産管理されているでしょうから質の悪い物は出さないでしょう。

開発は上手くいっても量産してみたらと以外と厳しかったのだろうか⁈

 

この事がハッキリとした事実かどうかわからないですが、でも、このチャレンジが素晴らしいですよ!

見た目や価格だけでブランド力を上げるのではなく良い商品を安い価格帯で提供しようとする努力があったからこその出来事でありブランドとしての挑戦だったのだと思います。

 

この幻のオータビアを買った人はいるのかな? 超レアピースとなりますね。

 

オータヴィアが従来のひげゼンマイ搭載でタグ・ホイヤーブティックから供給され始めたようですので順次2020年の早い段階で他の店舗でも見れるようになるかも知れません。

 

タグ・ホイヤーのオータヴィアに搭載されていたアイソグラフはトゥールビヨン搭載モデルだけに!

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タグ・ホイヤーには今まででは考えられなかった価格のモデルがあります

ブランド腕時計の中でもトゥールビヨンを搭載するモデルは技術的にも優れた超高級ブランドで一千万円を超えるような価格帯が普通でしたがそれをタグ・ホイヤーは百万円台の価格で販売した唯一のブランドです。

 

【トゥールビヨンとは重力の影響を受け精度が変わる機械式時計の弱点を克服するために生まれた機構です。重力の影響を受けるヒゲゼンマイの姿勢を常に変えさせるため脱進機全体を回転させて精度を保つように考えられた複雑な機構です】

 

今年の新作にはカーボン製ヒゲゼンマイ採用のトゥールビヨンモデルも登場じています。

 

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02T トゥールビヨン ナノグラフ

引用元:www.tagheuer.com

今年の新作にカレラのトゥールビヨン搭載の新作にもカーボンコンポジットのヒゲゼンマイを搭載して登場しています。

このモデルはカーボンコンポジット製のヒゲゼンマイを使ったトゥールビヨンモデルでタグ・ホイヤー最新技術を搭載されているモデルと言えますね。

 

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T トゥールビヨン ナノグラフはブラックPVDチタンとカーボン素材を組み合わせたモデルでサンドブラスト加工と美しいサテン仕上げが施された地板のヘキサゴンパターンが特徴的なモデルです。

 

これからはカーボンコンポジット製のヒゲゼンマイを採用したモデルが増えて来ると思いますので今後のタグ・ホイヤーに期待したいです。

 

時計内部の事が気になり始めたらもう、腕時計マニアの一員(笑)拘りの腕時計を探すのもおもしろいですよ。

 

まとめ

2019の新作として発表されたカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイ搭載タグ・ホイヤーのオータヴィアが正規店から回収されています。

 

カーボンコンポジット製ヒゲゼンマイの製造を大量に量産する事が難しいようで新作のトゥールビヨンモデルのみとなるようですが破格の安さでトゥールビヨンを採用したブランドなので今後に期待したいですね。

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今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました

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