こんにちは、ターコイズです。

機械式腕時計のコレクションにクロノグラフモデルをお持ちの方は多いと思います。

 

腕時計の機能でストップウォッチとして使いたいというよりはデザイン、カッコよさで選んでいる方が多いのではないでしょうか

 

文字盤内のインダイアルの数と配置のデザインで好みも分かれたりもしますがクロノグラフの腕時計が好きな方は多いです。

 

普段は使わなくても、たまに使う時の使い方や注意点を知って安全に使って欲しいです。

 

スポンサーリンク

 

腕時計のクロノグラフ機能使ってる?使い方と操作時の注意点!

 

腕時計のクロノグラフ機能は時間を計るストップウォッチ機能の事です。

クロノグラフ機能を持つ腕時計はとても多いですが実際に使ってる人は少ないですよね(笑)

 

腕時計のデザインとしてシンプルで視認性のいい3針モデルが好きな方も多いですが、インダイヤルを持つ機能性を持たせたクロノグラフモデルも人気が高いです。

クロノグラフモデルは機能性よりも見た目のデザインで選ばれている方が多いのではないでしょうか

 

日常生活でクロノグラフを使う事は少ないですが、駐車場に停めたパーキングの時間やカップラーメンなどの時間を計ったりするのは便利かも(笑)

 

クロノグラフの腕時計に備わってる機構としてタキメーターがありますが、これは一時間経った時の生産性や車の平均時速を知れたりします。

これも計れるからと言って実用的に使ってる方は少ないでしょうね。

 

腕時計に備わってる機能って使わなくてもデザインであったりその機能を持つ腕時計の歴史やロマンを感じ着けているというのも一つの魅力。

クロノグラフモデルは少し大き目なモデルも多くて男らしいデザインの腕時計でカッコいいですよね。

 

スポンサーリンク

クロノグラフ機能の使い方と操作の注意点!

基本的にクロノグラフの操作はスタートボタンを押しクロノグラフ針を動かし止める時にもう一度スタートボタンを押しストップ!

 

そしてリセットボタンを押してクロノグラフ針をリセットして元の位置に戻します。

普通の3針腕時計で配置されてる秒針がクロノグラフ針で、ぱっと見では秒針が動いてないように見えますが別のインダイアルで秒針を駆動させてる場合が多いですね。

 

クロノグラフ針が一周すると60秒となり30分計や12時間計などが連動して動く仕組みとなっています。

 

インダイアルの数や配置によって計測の違い、見た目で縦目と横目など配置によって腕時計の雰囲気はガラリと違うのも面白いです。

 

腕時計を正面から見て右側上のボタンでクロノグラフがスタート・ストップするのが一般的な機械式クロノグラフ!

 

右側センターにリュウズがありその下のボタンがクロノグラフリセットボタンとなります。

 

操作の注意点としてはクロノグラフをスタートしている状態でリセットボタンを押す事をしてはいけない腕時計は多くあるので気を付けたいです。

 

クロノグラフでもフライバック機構を備えたモデルであればクロノグラフ作動中にリセットでき再計測できるモデルもありますが、

一般的なクロノグラフは故障の原因にもなるので注意して下さいね。

 

クロノグラフ機能がある腕時計でレフティーモデルのような竜頭やクロノグラフボタンが逆の場合では注意が必要なモデルもあります!

 

クロノグラフのボタンが逆の位置にあるモデルでは操作位置が違う⁈

左右の配置が違うのですが内部のムーブメントが逆さになったモデルではボタンの位置が対角線状に配置されているので正面から見て

 

左側にあるボタンがセンターの竜頭を挟んで上下が逆!上がリセット、下がスタートボタンとなる腕時計もあるので気を付けて欲しいです。

 

まあ、そういったモデルは少ないしそんな腕時計を知ってるマニアックな方が買うのでわかってると思いますが(笑)

 

普段使わないクロノグラフですがたまには動かすのもいいです。

全く使わないと内部の潤滑油が固まりやすいとも言われたりするので動かしてみましょう。

動かすとまた違った腕時計の見え方も楽しめますよ。

腕時計のクロノグラフを便利に使う前に!

ゼンマイが巻けてない状態で使うと途中で止まる事もあるので巻き上がってる状態がいいです。

とくに手巻きの腕時計の場合ゼンマイはしっかり巻き上げた状態で使うのが安心ですね。

 

まとめ

クロノグラフ付きの腕時計は人気で使ってる方も多いと思いますが実際にクロノグラフ機能を使ってる方は少ないのではないでしょうか

 

機能よりデザインで選びモータースポーツ系のモデルも多いのでメカ好きの男の腕時計って感じですよね!

多くのブランドの中でメインの機種としてラインナップされていて人気モデルも多いです。

 

実際には使ってない方も多いと思いますが、たまには使う時に注意して欲しい点もあるので気を付けたいです。

  • クロノグラフのスタートボタンを押し計測開始
  • もう一度スタートボタンを押しストップ
  • リセットボタンを押して針をリセットする。

この流れで使うのが基本です。

 

機種によって途中でリセットできるモデルもありますが一般的なクロノグラフの操作はこういった操作で行って欲しいです。

 

ほとんど使わない機能ですが、たまに使ってみるといつもと違う表情も感じられておもしろいと思います。

使う時はゼンマイはしっかり巻かれた状態で使って下さいね!

 

今回も最後まで見て頂きましてありがとうございました。

 

スポンサーリンク