スポンサーリンク

こんにちは、ターコイズです。

近年の腕時計に新たな分野とも言えるほど多くのブランドがラインナップを増やしていくヘリテージと呼ばれるモデルですが、それぞれのブランドの受け継がれて来たヘリテージと称されるモデルを探ってみたいと思います。

 

ヘリテージモデルには各ブランドの歴史と継承の想いが込められている

そもそも腕時計のヘリテージモデルって?

ヘリテージとは遺産とか次の世代へ受け継ぐ伝統であったり継承していくべきもの。という意味で各ブランドにおいて受け継がれてきていくべきモデルとして出されています。

ヘリテージモデル IWC (インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)

第2次大戦中に英国軍などに採用されていたパイロットウォッチで発展してきたIWCですのでパイロットウォッチにはヘリテージモデルも多く存在します。

 

パイロット・ウォッチ・マークⅩⅧヘリテージ

引用元:the-ticken.com

 

パイロットウォッチは視認性の良い大き目のサイズが多い中このモデルは小振りながらもチタン素材を使い軽くてやすく夜光の色合いなども経年変化したような色合いで雰囲気もいいパイロットウォッチです。

IWCのヘリテージモデルはチタンやブロンズ素材のケースを使い色合いもヘリテージモデルとしてとても似合っていますね。

スポンサーリンク

ヘリテージモデル BREITLING (ブライトリング)

ブライトリングのヘリテージモデルといえばスーパーオーシャンヘリテージでスーパーオーシャン誕生50周年の2007年に初代のスタイルで登場しています。

スーパーオーシャンヘリテージ

 

引用元:the-ticken

その後も基本デザインは継承しながらフルモデルチェンジをして現行のモデルにはセラミックベゼルや自社製ムーブメント搭載など進化し続けています。

メッシュのオーシャンクラシックブレスレットが当初からヘリテージモデルに引き継がれていて進化しながらも変わらぬ冒険者のタイムピースとして引き継がれています。

 

ヘリテージモデル TAG HEUER (タグ・ホイヤー)

タグ・ホイヤーのヘリテージ腕時計のカテゴリーの中にはモナコやカレラ、モンツァシリーズも含まれそれらの腕時計は今も継承されていてヴィンテージウォッチが時代遅れになることなく今のトレンドとしても継続しているということでしょう。

 

 

ヘリテージ キャリバーホイヤー02

引用元:the-ticken

文字盤のシルバーにブラックのインダイアルやポリッシュ仕上げの細かい駒を配したブレスレットがいいヴィンテージ感を出しています。

 

ヘリテージモデル TUDOR (チューダー)

2018年から国内で正規店としてスタートしました。以前にも国内に正規店は存在してたようですが撤退していて今回が再進出ということでしょう。昔はチュードルと呼ばれていましたが今回の正式名称はチューダーとなるようです。

 

チューダーのブランド自体はロレックスの廉価版ブランドとして一般的な庶民向けモデル市場拡大を目的に作られた経緯を持つブランドです。

ヘリテージクロノ ブラック×グレーRef.70330N

引用元:the-ticken

 

チューダーはブラックベイモデルなどヴィンテージ感を出したモデルも多く存在しいる感じですがヘリテージクロノはオレンジ針とインダイアル形状などヘリテージとしてオリジナルな形状を持つモデルです。

 

チューダーにはヘリテージモデルも多くラインナップされています。国内に正規代理店が復活したので買いやすくなったブランドです。

 

まとめ

各ブランドがヘリテージモデルとして自社の出発点であるモデルを継承し現在もその存在を示し今後も受け継いくべきモデルとして進化しつつ残しています。一度、自分の好きなブランドの原点であるヘリテージモデルに触れてみるとそのモデルに対するブランドの想いが感じられるかも知れませんよ。

この記事を読んだ人は、コチラの記事も読んでいます⇒【2019】タグ・ホイヤーのモナコ世界限定モデルは今から買える‼

今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました

スポンサーリンク