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腕時計の風防はもともと風や雨、ホコリなどの侵入を防ぎ針や文字盤を守るために付けられた物ですが、今は腕時計のケース本体の性能もあがり風防の材質や型も変わって防水性能が飛躍的に向上しています。

風防に使われている主な材質

 

アクリルガラス(プラスチック)

引用元:https://the-ticken.com

プラスチック風防やプラ風防などと呼ばれています。古い腕時計の風防にはプラスチック風防が使われていて、こんもりと膨らんだ形状はドーム型風防などと呼ばれています。

材質自体が柔らかいので傷は入りやすいですが浅い傷なら自分でも研磨する事で消す事も出来るのがいいですね。

当時は水圧などの強度をだす為に厚みを厚くしたりドームの形状にしたりし対応していたのだと思います。

オメガのスピードマスタープロフェッショナルやパネライのPAM00372などにプラスチック風防は採用されています。

プラスチック風防のアンティークな感じが好きな方も多いと思います。

 

ミネラルガラス

ブランド腕時計には殆んど使われていないように思います。

ブランド腕時計と比べると安価なカジュアルな腕時計などに使われています。

ガラスなのでプラスチックと比べると硬いですが傷は入りますし割れたり欠けたりしますので悪い場合は交換する事になります。

 

サファイアガラス

引用元:https://the-ticken.com

ブランド腕時計の殆んどがこのサファイアガラスです。

モデルにもよりますがフラットにデザインされたものからドーム型まで様々な風防があります。

非常に硬い材質でサファイアと同じ強度らしくダイヤモンドの次に硬いとも言われています。

 

いくら硬いとはいえ強い衝撃などで欠けたり割れたり傷つく事もありますのでその場合は交換となりますね。

ロレックスにはグリーン色の特殊なサファイアガラスを使ったミルガウスというモデルがありとても綺麗な風防です。

引用元:https://the-ticken.com

 

サファイアガラスは安価なプラスチック風防や普通のミネラルガラス風防より高価な素材です。

 

風防の無反射コーティング

腕時計のガラス風防の表面がキラッと反射した時に青や紫色の輝きを目にした事があると思います。

眩しく反射する太陽光の下でも腕時計の視認性をあげる為に施された無反射コーティングと呼ばれるもので、表面側の一面にされたものと文字盤内の反射も抑える両面に施された物まであります。

引用元:https://the-ticken.com

メガネのブルーライトカットレンズと同じ様な輝き方でブランドやモデルにより色の感じなども違うように思います。

太陽の光を大きく浴びるパイロットウォッチなどに多く見受けられブライトリングやIWCの腕時計にも多いですね。

まとめ

 

今回は腕時計の風防に注目してみましたがガラス風防によっても腕時計の印象は変わります。

プラスチック風防の味のある雰囲気が魅力的で少しの傷なら磨く事で綺麗に蘇ります。

ミネラルガラスは安価でブランド腕時計にはあまり使われてはいません。傷が入っても磨く事は出来ないです。

サファイアガラスは硬く強いガラスで擦り傷などは殆ど入らないですが傷付くときは割れや欠けることがあります。

 

風防のガラスは腕時計のケース形状に合わせて湾曲したり大きく飛び出したりしたり中にはドーム形状で文字盤の数字が歪んで見えたりと、おもしろい形状や素材の違いもありますので腕時計を選ぶ際に前後左右のサイドからガラス風防に注目して見るのも面白いかも知れないですよ。

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