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こんにちは、ターコイズです。

シースルーバックと呼ばれる裏スケだけでなく文字盤に穴が開いて表から見えるものから文字盤自体が無いような表から裏まで見える両面スケルトンの腕時計までありますね。

シースルーバックの腕時計!スケルトン仕様のモデルは好きですか。

腕時計ブランドのメーカーとしても全て中身が見れると自社の技術を見せる良いアピールになり、最近多く出されている両面スケルトンの腕時計はファッションアイテムとしては面白いのでしょうが腕時計としての視認性は悪いです。

 

以前、両面スケルトンの腕時計をはめている方が時刻の確認で二度見してたのを見てちょっと笑えてしまいました。

私自身は両面スケルトンの腕時計を使った事も無いので本当の良さは分かってないのかも知れませんが裏スケの腕時計は持ってたので良さは分かります。

 

裏側からみえるローターやテンプ、ギヤの動きなどが良く見えて何より磨かれた機械がとても綺麗だと感じました。

 

シースルーバック!裏側から最高のムーヴメントを見て楽しめるブランドは⁉

高級ブランドの雲上腕時計となるとそれこそ引き込まれる程綺麗な仕上げばかりです。

全てのパーツは様々な加工や磨きで綺麗に面取り加工され裏スケは宝石箱や〜(笑)

シースルーバックの腕時計! ランゲ&ゾーネ(A.LANGE & SOHNE) 

 

特にダトグラフやクロノグラフなどの複雑な機能を搭載したモデルを裏から覗くだけで幸せになれます。この綺麗に磨かれた小さな部品の一つ一つがとても綺麗で中に引き込まれそうになりますよ。

引用元:https://the-ticken.com

コーティングされたサファイヤガラスから見えるブルースチールビスなども魅力的。ランゲ&ゾーネは自動巻きよりも手巻きのムーヴメントが多いですね。

 

ランゲ&ゾーネのムーヴメントの特徴として3/4プレートが挙げられますが、プレートを大きくする事でムーヴメントを丈夫で動きを安定させる手法ようですが中がよく見えないのが残念です。

ただ、プレートが大きくなると組み付けの難易度も上がることが容易に想像できますね。

 

そしてもうひとつランゲ&ゾーネの魅力は職人さん一人一人違うデザインで彫り込んだエングレービングも素晴らしくて世界に一つしかない自分だけの一点物となるのも嬉しいです。

 

とても綺麗で魅力的なランゲ&ゾーネの裏スケを一度は見て欲しいと思います。

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シースルーバックの腕時計! パテックフィリップ(PATK  PHILPPE)

 

パテックフィリップは腕時計のブランドとしては誰もが認める技術や伝統を守り続けるトップブランドです。

今回は裏スケで見えてくるパテックフィリップの凄さを知って欲しいです。

引用元:https://the-ticken.com

パテックフィリップのスポーツモデルといえばノーチラスやアクアノートです。120m防水をを備えながらも3針裏スケの腕時計で、とても薄い8ミリ程のケース本体です。機械式腕時計で裏スケ、防水性も120mそして自動巻きなのです!

この防水性と薄さ!他にありますかね?ここがパテックフィリップの凄いところです。

そしてパテックフィリップのドレス系ウォッチも裏スケを多く採用しています。ランゲ&ゾーネのように魅せる裏スケとは少し違い品格と実用性も考えられている素晴らしい腕時計って感じですね。もちろん内部の磨かれたムーヴメントはとても綺麗です。

 

 

シースルーバックの腕時計! オーデマ・ピゲ(AUDEMARS  PIGUET)

 

雲上系続きで AP(オーデマ・ピゲ)ですね。ロイヤルオークは特徴的な八角形のベゼル、甲冑や鎧を思わすようなブレスレットはオーデマ・ピゲの伝統的なデザインでとても人気です。

引用元:https://the-ticken.com

ロイヤルオークの中にはパテックフィリップのノーチラスのように薄く作られたエクスト ラシンという人気モデルも存在しています。

もちろん裏から見えるムーヴメントがとても綺麗で魅力的な腕時計だと思います。

 

シースルーバックだけでなく表もスケルトンなモデル⁈

最近、ブランド腕時計に増えている裏のシースルーバックだけじゃなく、腕時計の文字盤までスケルトン化されているモデルで、視認性などは二の次であり、ファッション的に使う時計とし人気をあつめているようです。

 

 

引用元:https://the-ticken.com

ロジェデュブイやウブロ、ゼニス、タグ・ホイヤーなどとても多くの人気ブランドが表もスケルトン腕時計を展開しています。

その中でも両面スケルトンの最強スポーツタイプの腕時計はリシャールミルでしょう。

リシャールミルは軽さと強度という点では群を抜いていますね。価格も群を抜いて高額ですが(笑)

引用元:www.richardmille.jp

 

機械式腕時計の細部を見るにはこんなルーペがあるといい!

 

まとめ

 

高級ブランドのシースルーバックからみえる機会はどれも綺麗で引き込まれます。

この仕上げをする為の工程は手作業で行うので価格も上がってしまいます。ランゲ&ゾーネなどは組んで一度ばらしもう一度組み付けるとされていて相当の時間と手間が掛かりますがそれだけ完全に造り上げています。

ブランド腕時計の中でもロレックスは裏スケなどのスケルトンの腕時計を出さないブランドです。(ドレス系手巻きモデルはありました)

ここが実用性を重視した腕時計を作るブランドとしての考え方なのでしょう。このブレない考え方も素晴らしい!だからこそトップ人気ブランドなのかもしれませんね!あなたは裏スケルトンと普通の裏蓋ではどちらがすきですか?

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今回も最後まで見て頂きまして、ありがとうございました

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